悪い商品を、広宣費でごまかすような企業は、今後どんどん少なくなっていくのではないかと思います。
上手い広告を打ち出せば、そのサービスや商品を購入してくれるお客さんは増えるでしょうし、失敗すれば当然購入者は少なくなりますが、広宣費のかけ方は問題になるでしょうか。
ならば広宣費は特定か不特定で全て分ける事ができるのかと言うと、そうではない点もでてきてしまいます。
広宣費を少なくしたとしても、その広告が良くできていたら、多くかけていた時よりも高倍率は上がるかもしれません。
広宣費を多くかければとにかく客は集まるのでしょうが、その商品が悪ければすぐに離れてしまいます。
広宣費の線引きは難しく、企業が個人の取引先相手に宣伝目的で使われる費用は交際費となっています。
自動車メーカーは、広宣費にかける費用が非常に高いのですが、現在は車自体の売上げが下がっています。
ネットのサイトやブログで書かれる広宣費についての記事を読めば、詳しい所も分かってくるのではないかと思います。
広宣費と、交際費の見極め方は結構曖昧な所があり、これはこちら、これはこちらと分けるのが困難な場合があります。
例えば企業が開催する商品の展示会で、特定の相手を招待する時に使われる費用は、広宣費となります。
現在は不況で、更に見え透いた宣伝は受け付けられない時代になっているので、より広宣費のかけ方が難しくなっていると思います。