自営業者に限らず、最大の経費削減は、人件費のスリム化であるが、これとて限界があり一筋縄ではないのだ。
旅行どころか、廃業に追い込まれる自営業者が、後を絶たないご時世である。
昔ながらの商店街は閑古鳥が鳴き、地元の自営業者は後継者もなく、その日その日を懸命にに生きておられることだろう。
社会全体を、暗雲のように覆っている不況が、人を人ではなくし、血も涙もない世相に変えていってしまうようだ。
自営業者自身の努力は無論であるが、政治的な対策も急がねばなるまい。
自営業には退職金が無いので、経費の蓄えは自分で設計しなければならず、頭が痛いところだろう。
月に一度は、家族で外食をしたり、年に一度の旅行を楽しんだり出来た日が、懐かしいと感じられる自営業者が如何に多いことか。
しかし、経費削減に成功しても、自営業者の現状が、依然、厳しいという事実には変わりがない。
自営業者の経費は、大きいところでは、増改築や設備投資の費用、人件費、仕入れ費用などであろう。
こうした世相の中、自営業者は、今後どうすればいいのだろうか。
判っていることは、自営業者は家族のために、自分のために、今後も商売を継続しなければならないという一点であろう。